2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧
前回の続き。 デビュー1年目で竜王戦の挑戦者決定戦まで勝ち上がり、 「新四段から、いきなり棋界の頂点」 という奇蹟をねらえる位置にたどり着いた1993年、第7期竜王戦の行方尚史四段。 ドリームならぬ「竜王戦ミラクル」なるかという大決戦は、当時…
山下数毅三段が竜王戦で快挙を成し遂げた。 奨励会員初の竜王戦ランキング戦優勝で、プロ四段の権利を獲得と、その前評判の高さが本物であることを証明したのだ。 という流れから、勢いある若手棋士が活躍することが多く、また賞金も高額なことや海外対局な…
山下数毅三段が竜王戦で快挙を成し遂げた。 奨励会員初の竜王戦ランキング戦優勝でプロ四段の権利を獲得と、その前評判の高さが本物であることを証明したのだ。 という流れから、勢いある若手棋士が活躍することが多く、また賞金も高額なことや海外対局など…
山下数毅三段が竜王戦で快挙を成し遂げた。 奨励会員初の竜王戦ランキング戦優勝で、プロ四段の権利を獲得と、その前評判の高さが本物であることを証明したのだ。 という流れから、勢いある若手棋士が活躍することが多く、また賞金も高額なことや海外対局な…
山下数毅三段が竜王戦で本戦進出を決めた。 前期、ランキング戦6組で準優勝し、奨励会員で初めて5組昇級を決めた山下三段が今期も大活躍。 5組のトーナメントで前回決勝で敗れた藤本渚六段、タイトル挑戦経験もある出口若武六段など強敵をつるべ打ちして…
前回の続き。 1978年、第36期名人戦。 中原誠名人と森雞二八段の七番勝負は、挑戦者が2勝1敗とリード。 「剃髪の挑戦者」として周囲をおどろかせた森は、第1局に快勝。 敗れたとはいえ鬼手をくり出してアッと言わせた第2局に続いて、第3局では中…
前回の続き。 1978年、第36期名人戦。 中原誠名人と森雞二八段の七番勝負は1勝1敗のタイスコアに。 「中原さんは強くない」 という発言や、第1局の剃髪での登場など、挑戦者のインパクトが強いが、中原も第2局で鬼手を喰らいながらも、なんとか勝…
前回の続き。 1978年、第36期名人戦で中原誠名人に挑んだのは森雞二八段だった。 森は名人戦初登場でフレッシュな顔合わせとなったが、あにはからんや。 挑戦者は将棋界のタブーに挑戦するがごとく、 「名人は強くない」 などと言い放ち、第1局には剃…
前回の続き 「名人は強くない」 1978年、第36期名人戦で初挑戦を決めた森雞二八段のインタビューで、そんなフレーズが飛び出した。 森は続けて曰く、 「過去600局の棋譜を並べてみたが、相手に勝手に転んでいることがわかった。皆、自己暗示にかか…
前回の続き。 1976年の第30期B級1組順位戦でA級昇級をかけて大一番を戦う内藤國雄九段と森雞二七段。 将棋は後手の内藤優勢に進み、この局面。 図は内藤が△56飛と桂を取ったところ。 素直に▲同歩は△同馬で、△29馬と△57桂の両狙いが受からずツ…
剃髪で名人戦に挑んだ森雞二は、実にシブかった。 現在、藤井聡太名人と永瀬拓矢九段の間で名人戦七番勝負が行われているが、名人戦には数々の「伝説的」ともいえるシリーズがある。 舞台となるのは昭和のころ。 戦後の名人戦といえば、まずは大山康晴が通算…