2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
将棋界で、もっともやりきれない「やらかし」は順位戦でのそれであろう。 人間がやる以上どうしてもミスは出るもので、それ自体はしょうがないけど、時と場所によっては、取り返しのつかない陰惨さを醸し出すこともある。 それが順位戦の世界。 このあたりの…
「わたしの将棋は逆転負けが多いんですよ」 インタビューなどでよくそう言うのは、「ひふみん」こと加藤一二三九段である。 将棋は終盤のドラマが多く、「逆転のゲーム」と呼ばれるほどだが、時間の使い方が独特で、常に秒読みに追われて戦っていた加藤九段…
中田功といえば穴熊退治である。 振り飛車の天敵といえば、これはもう居飛車穴熊にとどめをさすわけで、特に時間の短い将棋や切れ負けのルールでは、無類の強さ(勝ちやすさ)を発揮する。 これを対抗するには「藤井システム」や、今だと耀龍四間飛車や振り…
中田功のさばきと来たら、まったく官能的なのである。 振り飛車のさばきといえば、まず最初に出てくるのは「さばきのアーティスト」こと久保利明九段だが、将棋界にはまだまだ腕に覚えのある達人というのはいるもの。 中でも玄人の職人といえば「コーヤン」…
中田功のさばきと来たら、まったく官能的なのである。 振り飛車のさばきといえば、まず最初に出てくるのは「さばきのアーティスト」こと久保利明九段だが、将棋界にはまだまだ腕に覚えのある達人というのはいるもの。 中でも玄人の職人といえば「コーヤン」…