2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
木村一基が王位になった。 ということで、前回はそのお祝いに木村一基王位の名局を紹介した。 sharon106.hatenablog.com 今回もその持ち味が存分に出た珍局(?)を。 2012年、第70期B級1組順位戦。 相手は前回と同じく藤井猛九段。 藤井の角交換振…
木村一基が王位になった。 当ページは前回の大山康晴十五世名人のように、基本古い将棋をあつかっているが、今回はトレンド入りも果たした時事ネタを。 この王位戦は、どちらを応援するか、非常に悩ましいシリーズだった。 木村一基、豊島将之ともに人気棋士…
「大山先生は、全然手を読んでないんですよ」 というのは、大山康晴十五世名人の将棋を語るとき、よく出てくる言葉である。 羽生善治九段をはじめ、大山名人と指した人の多くが、 「そんなに深いところまで読んでいる感じがしない」 「なのにパッと見で、指…
将棋の高校選手権2019の特集を見る。 都成竜馬五段と、乃木坂46の向井葉月さんが司会をつとめる(なんてさわやかな絵面なんだ……)NHK『将棋フォーカス』で取り上げられたものだが、これがおもしろかった。 将棋部ではないが、私も高校時代文化系ク…
前回に続いて、中田功と真田圭一の決戦。 sharon106.hatenablog.com 三間飛車のスペシャリスト中田功が、その腕を存分に振るって序中盤はペースを握る。 だが、自力昇級の権利を持つ真田も負けるわけにいかない大勝負。 根性を見せ▲64金と取って、△同歩に▲…
中田功が見せる三間飛車からのさばきは、いつ見ても惚れ惚れする。 昨日の夜、なんとなくネットを見てたら、村中秀史六段のYoutubeチャンネルに中田功八段が出ていた。 なんでも「王手将棋」をやるということで、こりゃすごい、と座りなおすことに。 www.you…
「攻め駒を責める」手が、守備に有効なときがある。 将棋の「受け」は、自陣に駒を埋めたり、中段玉でかわしたりすることが多いが、そこにもうひとつ、相手の武器庫を直接破壊して、戦力を半減させる手というのが存在するのだ。 俗に「B面攻撃」とか「駒の…